クリップボード監視機能を考える

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ブラウザ、エディタ、ランチャーなどのアプリにクリップボード監視機能が付き、1つのデータをコピーするだけで、複数のアプリがデータを取得したよと通知を出してくる。
ひとつひとつは便利でも、これは流石に辟易してしまう。

監視をコントロールしたい

使いたい時だけ監視をして欲しいけど、なかなかそういうアプリはない。
毎回オンオフするのも面倒で、「10分経ったら切れるから」と放置している現状。

けれどiOS7で10分制限がなくなるという噂も。
延々と監視されるなんて嫌だし、毎回プロセスを殺すのも面倒だ。

そんな中、iWorkspaceはちょっといいURLスキームがある。

iworkspace://configure?clipboardmonitoring=[trueまたはfalse]

これで監視のオンオフを切り替えられる。
手放しで喜べないのは、オンオフを切り替えるために、2つのスイッチを別に用意しなくちゃいけないこと。
トグルであればスイッチは1つで済むけれど。

スイッチはどこに対してどこにあるべきか

DraftPadから呼び出して設定したなら、自動でDraftPadに戻って欲しい。

1階のテレビのスイッチが何故か2階にあったとして…
誰も2階になんて行きたくないし、1階から直接操作したくなる。

先のような設定に対してもコールバック指定が使えれば、それも可能になるかもしれない。

機能を委ねる

iWorkspaceでクリップボードを操る その2で書いたのは、別のアプリに通知機能を持たせるような動作が実現できたということ。
じゃぁ監視機能のオンオフだって、その別アプリからなるべく簡単に行えれば、それは組み込まれた機能とほとんど変わらなくなるんじゃないだろうか。

1タップで自由にクリップボード監視が使えるようになれば、他のアプリはむやみにクリップボード監視を実装しようなんて思わなくなるかもしれない。
他のアプリが通知センターへのショートカットをMyShortcutsに委ねたように、クリップボード監視を委ねるという選択肢だってある。

無制限の不自由さ

もし、本当に10分制限が無くなるようであれば、すべての開発者に考えて欲しいことがある。
水道からいつでも水が出るのは便利だが、常に水を出しておきたいわけではないのです。

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