ComicGlassがSMB対応!ストリーミングで快適読書

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念願がついに叶いました。

定番も定番。いまさらレビューを書く必要あるのかってくらいのアプリですが、まだまだ凄さを知らない人もいるのではないかと。

ComicGlass[コミックリーダ]

価格: 300円
カテゴリ: ユーティリティ, ブック
販売元: RR Soft – Ryusuke Hotta
App + iPhone/iPad対応

ss1


 


 

■ 書籍ビュワーの2大巨頭

定番と呼ばれるビュワー、ComicGlassとi文庫S。

軽くその違いに触れておくと、
ComicGlassはPDFや画像zip/rarなどの、いわゆる自炊データの閲覧をするアプリ。

i文庫は上記に加え、青空文庫などのtextファイル閲覧、PDFファイルのアノテーションにも対応。
textファイルやOCR済みPDFファイルではURLスキームを使った辞書連携もできますし、紙の本のようにページがめくれるエフェクトも好評です。
じゃあi文庫の方がいいじゃないかと思いがちですが、そうではない。

触ってみないとわからないのですが、ComicGlassはファイルの転送が大変わかりやすく、転送したらそのまますぐ読める。

i文庫はダウンロードしたファイルとは別に、本棚に登録してから読むというワンクッションが入る上に、本棚から削除とファイルを削除が分かれていることも直観的ではないですね。
ただしいつも同じ本を入れておくならi文庫にアドバンテージがありますし、上に挙げたメリットも大きいです。

しかし、よく本を入れ替える、たくさんの本を読む、その点においてComicGlassは他のどのアプリよりも秀でているのです。

 

■ さらなる磨きをかけた転送機能

いままでも独自に開発されたサーバーソフトを使うことで、iTunesを介すことなく手軽にファイル転送が行えたのが強みでした。
さらに ver6.00 でストリーミング機能が追加されています。

ストリーミングというのは、いままで転送完了まで読むことが出来なかった本を、転送途中に読み始められるようになったということです。
YouTubeのような、読み込みをしながら再生することですね。
読み込み完了するまで再生できなかったらと想像してみてください。不便でしょう?

このストリーミング機能で革命的に利便性が上がりました。
なにせiPhoneにファイルを入れておかなくてもすぐに本が読めるのですから、頻繁に入れ替えをしたり、iPhoneの空き容量を気にする必要がなくなったわけです。

ベッドの中からいつでも何千冊もの本を読み始められます。それも1分とかからずに。

本当にiPhone/iPadの使い方が変わった瞬間でした。
いつでも、大量のライブラリから、すぐに本が読める。
恐ろしいほどの快適さです。

しかし弱点もありました。
専用のサーバーソフトかHTTPでの転送しかストリーミングに対応していなかったので、パソコンの他には、特定の機能を持ったNASしか使えませんでした。
その後も開発を重ね、ver6.20でFTPストリーミングに対応して対応環境を増やしてはいましたが、やはりあと一歩超えて欲しい壁があったのです。

 

■ SMB対応で究極の書籍ビュワーに

SMBという接続方式があります。
これはサーバー用意せずとも、直接パソコンなどのHDDからデータを読み出せるものです。

今日発表された ver7.00 で、ついにSMB対応しサーバーソフトなどの準備が不要になりました。
Windowsであれば共有フォルダの中身をComicGlassから直接読むことが出来るようになったわけです。
もちろんMacやNASでも同様です。
ネットワークにつながったHDDに読みたい本があるなら、ダウンロードしないで、直接読めてしまう。

もちろんストリーミングだけでなく、本体にダウンロードもできるので外に持ち出すのも簡単。
この簡便さを一度でも体験したなら、iTunesを起動してファイルを転送しようなんて思わなくなるはずです。

直接開けちゃうんですから。

 

■ ストリーミングはお試し可能

本体300円。
ストリーミング機能はアドオン200円で購入する必要があります。

ComicGlassは持っているけど、アドオンは悩んでるって人はいるでしょうか?
じつはストリーミングはアドオンを買う前にお試しが出来ます。

デフォルトで入っているComicGlass Libraryの中にあるものは、アドオンなしでストリーミングが可能なんです。
iPhoneに入っていないファイルをいきなり読めるという体験をぜひ一度してみてください。

参考 → ストリーミングの使い方

 

■ まとめ

書籍ビュワーの一つでしかなかったComicGlassが、長年の開発によってライバルのいないところまで上りつめました。
膨大な積み重ねが結実した、一つの到達点です。

機能追加を重ねてきたために、UIや設定項目が煩雑になってきているのが課題ですが、本を読むという機能面においては素晴らしいです。
@rhottaさんには心よりの賛辞を。

名前からしてコミック用というイメージが先行していますが、そこで二の足を踏むのはもったいない。
もちろんコミック以外でも大変有用なんですから。

これはiOS端末で本を読むという方に強くオススメしたいアプリです。

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