Photo Quality Check – 等倍で写真の細部を確認するアプリ

投稿日:

こんなの欲しかったよね。

Photo Quality Check

価格: 200円 → 100円
カテゴリ: 写真/ビデオ, 仕事効率化
販売元: Romeu Peitinho – Romeu Peitinho
App

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使い方は単純明快。
カメラロールから画像を開いたら、拡大したい場所をタップ&ホールド。
触っている所が100%まで拡大、指を離せば全体図。
細かいピントなどのチェックに最適です。
もちろん指をズラせば、拡大個所も移動。

カメラ機能も付いてますので、撮影してすぐに細部を確認し、その上で保存するかどうかを選べます。

 

■ オススメするところ

まぁとにかくわかりやすい。
ただタップするだけ、そのシンプルさです。

ピンチ操作でも拡大できます。
拡大率が上に出るのもいいです。

操作もヌルヌル気持ちいい。
OpenInも使えます。

 

■ 惜しいところ

・ツールバーが邪魔
・一枚ずつカメラロールから選択しなきゃいけない
・100%固定以外もできたら嬉しい
・iPadで使えない
・メモリが少ない端末でデカい画像開くと落ちる(これは仕方ないです)

ツールバーがあるなら次の写真に移るボタンとかが欲しかった。
いちいちカメラロールから開くのは面倒。フルスクリーンでスワイプ移動が理想です。

iPhoneは画面が小さいので、iPadで使いたいですねぇ。
デジカメの画像をiPadで確認してる人も少なくないと思うので、ユニバーサル化したら結構いけると思います。

あと、このアプリには一番大切な点が抜けています。
確認した後にどうするか、という点。
サードパーティーのアプリからでは写真の削除ができませんから、選別・確認後には純正写真アプリへ移動するはず。
その時に使えるものと使えないものが混在していたら確認する意味があまりないです。
GoodやBadなどのアルバムに仕分け出来るようにするべきです。

 

■ まとめ

コンセプトも感触もいいです。
絶対にニーズのある分野なので、もうちょっとブラッシュアップしてくれたら胸を張って買いと言えます。
現時点ではいろいろ惜しい。

ちなみに現在セールで100円になってますよっと。

Acronymph – 略語頭文字を調べるアプリ

投稿日: 更新日:

アプリ名通り、頭文字だけでそれがどんな意味だか分からないような単語を調べるだけのアプリです。

Acronymph

価格: 100円
カテゴリ: 辞書/辞典/その他, 教育
販売元: Calvin Robertson – Calvin Robertson
App + iPhone/iPad対応

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■ オススメするところ

LMAOってよく見るけどなんなの?
外人さんとのやりとりで、そういった事態に直面する方にはいいかもしれません。

検索結果はコピー、メール、メッセージ、Twitterで共有できます。
また結果をもとにSafariでWeb検索することもできますので、出てきた単語自体が正しいかを確認することも可能。

検索用のURLスキームが用意されているので、MyFindやSeeq、Quickaからも利用できますね。
acronymph://abc

 

■ オススメするところ

いくつかのサービスを横断して検索するタイプなので、オフラインでは使用できませんし、結果が出るまでそれなりに待たされます。

また結果に重みづけがされるわけでもなさそうで、例えばABCで検索するとAmerican Broadcasting Companyの前にAustralian Broadcasting Companyが出てきます。
同じ頭文字を使っているところが多いと、ちょっと困りますね。

ちなみに acronym は狭義には、NATOのようにつないで発音されるものを指し、 initialism や abbreviation と区別されるようなので覚えておきましょう。
このアプリの場合はどれでも出てきますけど。

 

■ まとめ

GoogleやWikipediaで調べても大体解決するので、あえて使うほどのものでもありませんが、まぁこういった専用アプリがありますよってことで。
基本的に英語用です。

AKB48は検索しても出ませんが、AK47は出ました。やったね。

偽アプリの注意喚起方法について

投稿日: 更新日:

Pizza-laのアプリに注意記事に関して。

注意喚起するのにストアのリンクを張る必要はないんじゃないか、記事を読まずに間違えてインストールしたら危険だから貼らない方がいいという意見を目にしました。
まぁ無難に考えれば確かにそうなんですけど、「このアプリとこのアプリは偽物だから危険」って認識で終わって欲しくないから、あえてリンクを貼っています。

■ リンク先でわかること

タイトルに「注意」と書き、すぐ下に「偽物」と明記したうえでも、リンクを貼るのは危ないでしょうか。
あれはAppStoreのリンクであって、踏んだ瞬間にどうこうなるブラクラではありません。

アップルの審査を通過した、安全なはずのAppStoreに、どのように偽物アプリが並んでいるのか。
そしてそのアプリが公式ではないと気付くためにはどうしたらいいか。
実際に自分の目で見ないと、どういう事態がおきているのかわからないですよ。

前の記事では、気づくためのポイントを挙げています。

・デベロッパー(開発者)名がおかしい点
・スクリーンショット画像が荒い点
・アイコン画像が荒い点

もうひとつ加えると、アプリ名の大文字小文字が正規ロゴ等と異なる点もですね。
「偽物」というキャプションが付いたうちのサイトに転載した画像と、正規のストアに掲載されたすっぴんの情報では受け止め方が変わるはずです。
アプリのサポートサイトが簡単に偽装され、正当性を担保するものでないことも書きました。
見ましたか?

これらを自分でしっかり見て学習すべきだと思います。
偽物アプリが出るたびに、すべて忠告することはできません。
これは危ないからと他人の忠告で避けるのではなく、何が危ないのか判断する術を身に着けるべきです。

 

■ タイトルについて

タイトルに偽物と入れなかったのも、そこで思考停止させないためです。
タイトルは釣りにならないよう明確に注意を呼びかけています。
注意すべき点があることを示したうえで、アイコン、スクリーンショットを提示しました。

偽物という情報の前に、その画像で何か気づけたでしょうか?
一瞬でも自分で考えて欲しかった。

記事を読む前に「また偽アプリかー」と鵜呑みにさせないためでした。

ただし問題解決後にはピザーラさんに迷惑のかからないものへ変更しようとは思っています。

 

■ 学ぶべきこと

先の記事でも書きましたが、今回の偽アプリはアプリ内で公式サイトを表示しています。
繋がるサイトは本物なのです。
本物のサイトと全く同じ画面が表示されて、疑うことのできる人はどれだけいるでしょうか?

起動したらそう簡単には気付けません。
AppStoreのお粗末な画像や、デベロッパー名がもうすこしちゃんとしてたら私も気付かなかったかもしれません。
怖いことです。

怖いですが、これはOSの脆弱性のように問題が解決するまで伏せておくべきことではありません。
誰もが知っている有名企業の偽物アプリがどのように登場し、どう解決に至るかをリアルタイムで知ることのできる機会です。
大手企業の法務がアプリの削除を求めたとしても、即取り下げられないことを学ぶべきです。

そして、これを事前に防ぐことが出来ないであろうということも。
同デベロッパーから別の偽アプリが出たことで、今後もこの問題が起こりうるという点が明白になりました。

 

■ 偽物に対抗する

この問題に備えるために、変えなければいけないことがいくつもあります。

・偽アプリ製作者
・Apple社
・偽アプリ被害者(と、その予備軍)
・一般ユーザー

偽アプリ製作者が改心してくれたり、Appleの方針を変えるのが一番効果的です。しかし難しい。
まずAppleは権利者以外からの異議申し立てを受け付けていませんから。

今回の被害者であるピザーラさんに公式アプリをリリースすることを勧めたのは、今後の予防に対して、それが偽物へ対抗する上での有効な手段だからです。
ただしこれも大企業でないと難しいことですね。

こうしたことがクリアできない以上は、一般ユーザー全員がしっかりと判断できることが大切だなと思います。
これが一番難しい。

けれど、このブログを読んでくれている人だけでも、自分で判断する術をしっかりと身に着けてください。
本物を見極めるには偽物を見ることも大切です。

 

今回は幸か不幸か、公式のサイトを直接表示していることから、偽物のアプリ内にも「偽アプリ注意」の警告を載せられるのが唯一の救いでしたね。
これとは性質の異なる大きなパクリ問題も、またいずれ。

【追記】
動きがあったので書きました。
pizza-la偽アプリ問題に進展

[解決済み] Pizza-laの偽アプリ問題

投稿日: 更新日:

この問題は偽アプリの削除並びに、公式アプリの登場によって現在解決しております。

こちらの公式アプリをご利用ください。

PIZZA-LA公式アプリ

無料
販売: FOUR SEEDS CORPORATION
評価: 2.5(8件)

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App


以下は2014年1月時点での記事になります。


近頃ではiPhoneでピザの注文が出来たり、場所の指定なんかもマップで自由に指定できると聞きます。
便利な時代です。

そんな中、ピザーラにもアプリが登場しました。

pizza-la For iPhone

価格: 無料
カテゴリ: ビジネス
販売元: hong bo zhou – hong bo zhou
App

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ただし、偽物です。

 

まず、デベロッパ名がおかしい。
アイコンやスクリーンショットが荒い。

しかしアプリのサポートサイトにピザーラ公式サイトのURLを載せている。
ちょっと悪質ですね。

あっきらかに偽物なわけですが、たぶんこれ注文できちゃいます。
アプリ内でピザーラの公式サイトに接続しているだけなので、会員登録とかもできちゃうはずです。

ただし通信をどこかに中継していない保証もなく、非常に怖い。
試しにアプリを立ち上げると、GPSの許可をしていないのに、ステータスバーに矢印アイコンが現れて焦りました。

 

興味本位で起動しないようにして下さい。

 

念のためピザーラに電話問い合わせをして、公式アプリの有無を確認すると、アプリは存在しないと即ハッキリお答えいただけたので、偽物のアプリがあること、情報を抜かれる恐れがある旨をお伝えいたしました。

今日の昼に報告をしたのですが、公式サイトを確認したら、すでに法務が動かれたようで、サイトのトップに注意喚起の文言が載っています。(スマホサイトのみ)
ただしストアから削除されるまでには数日かかるかもしれません。
IMG_4032
http://www.pizza-la.co.jp/s/sc_osirase_sp.aspx

スマホサイトだけにしか載せていないのはあまりいい対応とは思えませんが、さすがに動きは速いですね。
(※PCサイトにも掲載されました。また、会員にはメールでも注意喚起を行ったようです)
この偽物アプリが登場してから数日、何も被害が出ていないといいのですが。

企業がそのブランドを守るために、こうした偽物と戦うことまでしなくてはならない。
そのコストもばかにならないでしょうね。

こうした偽物をなくすために、常に目を光らせるのもひとつの手です。
しかし公式アプリがあること、それ以上の予防策はありません。

ピザーラさんにはその点ぜひご検討いただけたらなと思います。

 

【追記 2014/01/15 12:20】

ピザーラさんの運営会社、株式会社フォーシーズがAppStoreのレビューで注意喚起を行っていました。
削除されるまでのタイムラグがあるために、こうした対応も大切になってきますね。

で、それを見ていて気づいたんですが、同デベロッパーが14日付けで新たなアプリケーションを公開していました。

ツルハ e-shop HD

価格: 無料
カテゴリ: ビジネス
販売元: hong bo zhou – hong bo zhou
App

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こちらも手口は同じようです。
すでにツルハホールディングスには連絡済なので、対応を待ちましょう。

 

【追記 2014/01/15 18:50】

ツルハさんから、このアプリは会社と一切関係のないとのお返事をいただきました。
適正に対処するとのことなので、こちらも近いうちに削除されるでしょう。

現在はツルハドラッグのトップページ及び、ツルハ e-shopのトップページに注意喚起の文言が載っています。
http://www.tsuruha.co.jp/news/?cm=v&id=872
http://shop.tsuruha.co.jp/information/detail/?k=653

 

【追記 2014/01/16 12:35】

マツモトキヨシにも同種のアプリがあるということをメールで教えていただきました。

e!マツモトキヨシ For iPhone2.0

価格: 無料
カテゴリ: ビジネス
販売元: Rui Guo – Rui Guo
App

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e!マツモトキヨシ HD 2.0

価格: 無料
カテゴリ: ビジネス
販売元: Rui Guo – Rui Guo
App

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こちらもトップページで利用しないように呼びかけています。
12/27の時点でマツキヨ側が問題を認識していたようですが、いまだにストアにあるのが怖いですね。

当社の社名を騙るアプリに関するご注意
http://www.matsukiyo.co.jp/news/39/

同様のスマホサイトを運営していらっしゃる企業は、同種アプリのターゲットになる可能性がとても高いです。
担当者は今一度、ストアのチェックをしてください。

 

はしょりすぎた個所があったので補足を書きました。
偽アプリの注意喚起方法について

動きがあったので書きました。
pizza-la偽アプリ問題に進展

過去記事連投をやめてほしい理由

投稿日: 更新日:

ブロガーさんがTwitterで行う告知は大変有用な一方、度を越している方も散見されます。
私も「過去記事スパムと、シェアありがとうRT返しをやめよう」とTwitterにひっそり載せていますが、今回Feelingplaceさんがそれに関する記事を書かれていたので、便乗して私の意見も書いておこうかなと。

ハッシュタグをつけてほしいと感じるツイート4つ。 | Feelingplace

タイムラインは自分の意思でフォローした人たちの発言で作られるものなので、いくらシェアしようがどんな発言をしようが自由です。
公式RT非表示、キーワードミュート、クライアントミュートで対応します。
対応できなければ残念ながらリムーブするだけ。これが私のスタンスです。

そうやって簡単にリムーブをする自分とは違い、Feelingplaceさんは、そう簡単にフォローを外したくないという思いで、ハッシュタグの活用を訴えられているのでしょう。
つながりを大切にするがゆえの前向きな提言ですね。

相手の行動を制限しないように配慮されている。
その上でお互いが幸せになれるように考えられています。

ただハッシュタグをつけたり、リムーブして解決するならそれで終わりなんですけど、他にも問題あるんですよ。
検索です。

 

■ 記事の価値

昨日読んだ新聞には、もうほとんど価値がありません。
昨日の新聞だけど、まだ読んでいない新聞にはまだいくらか価値があるでしょう。
では数か月前の読んでない新聞にどれだけ価値があるか。

TwitterにしろRSSにしろ、新しい情報に重み付けがなされます。
古い情報は目立たないところに追いやられ、消えてゆく。
正しい淘汰の仕組みです。

本屋の目立つところにある新刊コーナーに、自分が書いた古い本を並べる。
その気持ちはわからないでもないです。
でもみんながそれをやりはじめたらどうなるの?

いまそんな状況になりつつあります。
アプリ名で検索をすると過去記事ばかりヒットする状況が、これからどんどん悪化していくと思います。
特定の分野に絞れば、たった10人でも検索結果を汚染するのに十分です。

既読記事しか見つからないTwitterなんて誰も求めてないですよ。

フォローしなければタイムラインは守れる。
でも検索結果は全員が同じ結果を見るんです。

 

■ 古い記事は消えゆくべきか

古い新聞でも、適切な文脈で持ち出されれば、価値のあるものに変わります。
それを考慮せず、無作為に過去記事を投稿するため、とっくに修正されたアプリのバグ報告や、去年のセール情報を目にするハメになるのです。

露出が上がればPVも稼げることでしょう。
でも節度をなくした過去記事連投はただのスパムです。

古くても、良い記事はおのずと人目に触れます。
アプリの開発者たちが苦労して改良を重ねるように、埋もれさせたくない記事は頑張ってアップデートを続ければいい。

気付いてください

過去記事連投する人は、大切なフォロワーに毎日古新聞を送り付けています。

PlainText、TaskPaper開発のHog Bay SoftwareがiOSから撤退

投稿日: 更新日:

2008年のAppStoreオープン当初からテキストエディタを開発してきた草分け、Hog Bay SoftwareがiOSからの撤退を発表しています。

少し前からバグに対する対応の遅れが指摘されていたHog Bayですが、PlainTextのアップデートの計画とともに、11月にWriteroom、12月にはTaskPaperが無料化され、話題になっていました。

** FREE while we work on PlainText updates **

メジャーアップデートの前兆だろうと信じていた ↑ この文言。
そして昨日ようやくPlainText 2が新登場したわけですが、ブログを読むとそう喜べない事態なのがわかります。

 

■ iOS撤退の理由

Hog Bay Software Blog

公式ブログによると、これまで4人いたメンバーが、売り上げの低迷によりJesse Grosjeanの1人体制になってしまったということです。
Jesseはまず現在βテストを続けているMacアプリ FoldingText の開発に注力するそうですが、Mac版のWriteRoom、TaskPaperもアップデートするつもりだと書いています。
今回のiOSからの撤退に関しては、一人ですべての開発を続けていくことが困難になった、ということでした。

JesseはこれまでiOSのファイルシステムや同期などの構造的な問題に、90%もの労力を割かれており、もうそれに対応していく意欲が残されていないとも。
Mac版に注力することに決めたのも、開発がiOSに比べ容易な点を挙げています。

やはりiOS7での変更が大きく関わっているのでしょうね…。
 

■ PlainTextとWriteroomの乗換え先

PlainTextとWriteroomに関しては、433 Labsに開発が引き継がれたPlainText2が提示されています。
433 Labsはプログラム担当のJonathan Jordanと、それ以外の部分を担当するRoss Kucseraの2人で構成されているようですが、ウェブサイトもTwitterも更新されておらず、情報がほとんどありません。

http://433labs.com/
https://twitter.com/433labs

リリースしたアプリもTrips – GPS trip logというGPSログ記録アプリ1本だけ。
若干の不安が残りますね。

いまだけ広告除去アドオンが無料となっていますので、とりあえずのつなぎとしてダウンロード&アドオン購入をしておくことをお勧めします。

PlainText 2 – Dropbox text editing

価格: 無料
カテゴリ: 仕事効率化, ユーティリティ
販売元: 433 Labs – Jonathan Jordan
App + iPhone/iPad対応

 

■ TaskPaperの乗換え先

TaskPaperに関しては、ListacularというTaskPaperのフォーマットとも互換性のあるプレーンテキストベースのToDo/リストアプリが提示されています。

Listacularは無料アプリですが、リストの作成は3つまで。
300円のアドオン購入で、無制限に作れるようになります。

操作性はかなり近く、乗り換えてもほとんど戸惑わずに行えるでしょう。
TaskPaperのUIをリッチにしたようなアプリで、使いやすいものです。

しかし簡素すぎるほど装飾を排したTaskPaperを愛した身としては、ちょっと辛いものがあります。
こちらもあまり活発な開発者ではないのが、すこし不安ですね。

Listacular for Dropbox – Rapid notes, lists and to-do’s with plaintext

価格: 無料
カテゴリ: 仕事効率化, ユーティリティ
販売元: Andrew McKinney – Andrew McKinney
App

 

■ 注意点など

最新版のPlainText 1(ver.2.1.1)にはバグがあるため、それを回避してPlainText 2への引継ぎするための方法が2つ提示されています。

1. 次のアップデートを待つこと
Jesseが行うアップデートは次で最後になります。

2. iExploreというソフトを使い、パソコン側からデータを救出すること
iCloudの書類データは以下のパスに保存されています。

iExplorer/デバイス名/iCloud/PlainText/Documents

ローカルの書類は以下のパスに保存されています。

iExplorer/デバイス名/Apps/PlainText/Documents

Dropboxの書類は同期されているためDropbox側で取り出せるようです。

 
こちらの記事にはTextExpander利用時の注意点がありますので、あわせてどうぞ。
PlainText 2リリース | hal’s Playground

 

■ お別れが近い

Writeroom、TaskPaper、そしてPlainTextは今週中にAppStoreから取り下げることが発表されています。
愛用している方は、ipaファイルをちゃんとバックアップしておくようにしましょう。

いつか戻ってきてくれることを願っています。
いままでありがとうHog Bay Software。

 

【追記】

HMDTさんがiOSとOS Xでエディタを開発するときの難しさ、環境の差を書かれていて、とても参考になります。
OS Xファーストの開発スタイル | HMDT Blog

 

【追記】 2014/01/09

JesseがTaskPaperのソースコードを公開しました。
ライセンスに縛られず、自由な形で利用できるようです。

ただし、TaskPaperという名称は使わないことだけは注意してください。
現在Mac版で使っている上に、またいつかTaskPaper for iOSをリリースしようとしたときに混乱が起きないように、と。
そう書かれるとやはり戻ってきてくれる日を待ってしまいますよ。

Hog Bay Software Blog

Have fun, I look forward to seeing what comes of it.

素敵な人ですね、Jesse。

用途のわからないURLスキームを解説

投稿日: 更新日:

前回のnPlayerの記事にも書きましたが、時折 db-vzoakoxonupmtoj:// のような変なURLスキームを見かけます。

もっとわかりやすい文字列にすればいいのに、なんて思ったことはないでしょうか?
これ、意味もなくこんなわかりづらい文字を使っているわけじゃないんです。

 

■ 謎のdb-xxxxxxxx

このdbってDropboxのことなんです。

ちょっと思い返してください。
アプリを使い始める時に、Dropboxアプリが くるん と出てきてアクセス認証をしたことがあるでしょう?

認証をしたらまた くるん と元のアプリに戻ったはずです。
その時 db-xxxxxxxx:// のスキームで元のアプリを呼び出しているのです。

そう、あれはアプリを起動するために用意されたURLスキームではなくて、Dropbox認証をスムーズにするためのものなのです。
それを他のアプリから叩いても普通にアプリが起動してくれるので、ランチャーなどに流用されたりするというお話なのでした。

 

■ 見えてくるURLスキームの法則性

db-xxxxxxxx: Dropbox連携
fbxxxxxxxx: Facebook連携
en-xxxxxxxx: Evernote連携
xxxxxxxx-app-net-authorize: App.net連携
pocketappxxxxx: Pocket連携
xxxxxxxx-photoapplink: PhotoAppLink連携(*1)
mixiapp-xxxxxxxx: mixi連携
xxxxxxxx-textexpander: TextExpander連携(*2)

などなど。

*1 – PhotoAppLinkというのは、写真アプリなどが相互に画像をやり取りするために作られた仕組みでした。
iOS7登場に伴い名前付きペーストボードが使えなくなり、終焉を迎えています。
TiltShift GeneratorやPhotogeneなどが利用。
http://www.photoapplink.com/

*2 – TextExpanderは他にもいくつか形式があり、あまり決まった命名規則が無いようにみえます。
こちらもiOS7で名前付きペーストボードを使えなくなったあおりを受けています。

 

■ じーっとみてると見えてくる

なーんかへんなことしてるなーと思っても、探ってみると理由があります。
複数用意されたURLスキームには、それぞれの用途が想定されているのです。

xxhttpってスキームがあれば、Webのコンテンツを直接開くことが出来るだろうなって気づきます。
rtspってスキームなら、ストリーミングに対応してそうだ、と。

いろいろ楽しいですよ。
xxhttp ← 特にこのタイプのURLスキームが用意されてるアプリが一番楽しいです。ええ。

Daedalus touchのURLスキーム&パラメータ

投稿日: 更新日:

唯一無二のUIと軽快な操作性が魅力のメモアプリDaedalus touchがアップデート!
URLスキームでの操作に対応しました。

その気持ちよさは触ってみればすぐわかりますが、お手軽に知りたい人はこちらの動画をどうぞ。
http://vimeo.com/59681590
アイコンは昔の方が好きだったので少し残念です。

誰か記事を書くだろうと思ってたんですが、誰もパラメータについて書いてないようなので。

 

起動用URLスキーム

ランチャーなどから起動するだけならこれでOK。 

daedalus://

 

URLスキームアクションの種類

new-sheet : 新しい文書を作る
new-stack : 新しい書類の束(スタック)を作る
open-stack : 特定のスタックを開く
search : 検索をする

いまのところこの4つが用意されています。

他のメモアプリと違うのはスタックという概念ですね。
文章をフォルダではなく、文書の積み重ねという形で管理します。
それがスタック。

 

new-sheet : 新しい文書を作る

daedalus://x-callback-url/new-sheet?stackTitle=AAA&title=BBB&content=CCC

この例だと、AAAというスタックに、BBBというタイトルで、CCCという本文の文書を作成します。

stackTitle= 文書を作るスタックを指定(省略可)
title= 文書のタイトル
content= 本文(省略可)

stackTitleが空の場合は、現在開いているスタック内に新規文書を作成します。
開いてない場合は、スタックも新規作成します。

 

new-stack : 新しい書類の束(スタック)を作る

daedalus://x-callback-url/new-stack?title=BBB

BBBというスタックを作成します。

new-stack?title= 作りたいスタック名を指定

 

open-stack : 特定のスタックを開く

daedalus://x-callback-url/open-stack?title=BBB

BBBというスタックを開きます。

open-stack?title= 開きたいスタック名を指定

 

search : 検索をする

daedalus://x-callback-url/search?query=DDD&title=AAA

AAAというスタックの中からDDDという文字列を検索します。

query= 検索文字
title= 検索するスタック名(省略可)

titleを省略するとすべての文書から検索を行います。

 

x-callbackパラメータ

x-source : 戻り先のアプリ名
x-success : 戻り先のアプリURLスキーム
x-error : エラー時の、戻り先のアプリURLスキーム
x-cancel : キャンセルした場合の、戻り先のアプリURLスキーム

x-errorは今のところopen-stackで指定したスタックが開けなかったときに実行されます。

x-cancelはまだ使われていません。

 

注意点など

new-sheet、open-stack、searchにおいて、スタック名の指定は大文字小文字が関係ありません。
またウムラウト、トレマ、サーカムフレックスなどのダイアクリティカルマークも関係なく開けます。
new-stackの場合はちゃんと指定してください。

基本事項ですが、URLスキームのパラメータはURLエンコードが必要になります。
x-sourceに日本語アプリ名を指定する場合などにはUTF-8でURLエンコードしてください。

(例)123 testという文字列は123%20testと、スペースを%20に置き換えます。

Web便利ツール/URLエンコード・デコードフォーム – TAG index Webサイト
URLエンコードをしてくれるサイト

ver1.7で本体が無料化され、付加機能は有料アドオンで提供される形になったDaedalus touchですが、ver1.6から使っていたユーザーはアドオンが無料になる配慮がなされています。
ただしver1.6のipaファイルをバックアップしておかないと、今後もし新規インストールをする場合にはアドオンを購入することになってしまうので、注意が必要です。

ふと気づいたんですが、iOS6の端末からだと無料でver1.6をダウンロードでき…
いやなんでもないです。

 

Daedalus Touch –iCloudのためのテキストエディタ

  • Daedalus Touch –iCloudのためのテキストエディタ
  • カテゴリ: 仕事効率化, ライフスタイル
  • 価格: 無料(記事掲載時)
  • 開発元: The Soulmen GBR

App Store

IFTTTにURLスキームを組み込む

投稿日: 更新日:

前回の記事でちらっと書きましたが、IFTTTの出力フォーマットは弄ることができます。

チャンネルごとに細かい違いこそありますが、{{EntryURL}}で記事のURLを
{{EntryTitle}}でタイトルが取得できるような感じだと思ってください。

これをHTMLタグで囲んだりして使いやすい形にするわけです。
ですが、それだけじゃつまらない。

ここではちょっと違う使い方を。

 

通知をより便利なものに

 
「動画サイトに好きなタイトルが投稿されたらすぐに知りたい!」
↑ これがいままでの通知でした。

通知を受けたその先が抜け落ちていませんか?
その動画を見たいはずです。

Safariで開いたり、わざわざ別のアプリを起動してから開くなんて無駄でしかありません。
直接開くようにしよう!

 

httpからアプリのURLスキームに

 
YouTubeのチャンネルやニコニコのマイリストにはRSSがあります。
それをSafariじゃなく再生アプリに飛ばすようにしてしまいましょう。
ここでは説明しやすいニコニコで。

まずIFTTTのFeedチャンネルをトリガーにして、RSSから動画URLを取り出します。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm5471272

{{EntryURL}}で上のようなURLを取り出したとします。
じゃあ、inico{{EntryURL}}とするとどうなるか。

inicohttp://www.nicovideo.jp/watch/sm5471272

こういう形になりますよね。
iNicoというプレーヤーアプリのURLスキームがinicohttp://なので、これで直接アプリで動画を開けるようになりました。

簡単なことなんです。

 

URLスキームの壁

 
{{EntryURL}}にgrを付ければ、ご存じのようにGoodReaderでダウンロードするURLスキームになります。
さて、そして問題になるのがxxxhttp://の形式ではないURLスキームです。

FoxTubeのようにhttp://をfoxtube://置き換えて使うタイプのものが非常に多い。
困ったことに、これを置き換えるのはIFTTTだけではできません。
Yahoo!Pipesを使ってソースから書き換えてしまうか、JavaScriptで置き換える必要が出てきます。

 

リダイレクトで壁を超える

 
それを打開するのがWebHubというブラウザです。
WebHubにはリライト機能というものがあり、URLを渡すだけでYouTubeであればFoxTubeを、ニコニコ動画であればiNicoと、任意のアプリにリダイレクトすることが出来るのです。

そしてWebHubで開くURLスキームはwhttp://なので、前述のようにw{{EntryURL}}とするだけで利用出来る。
これでWebHubを介し、FoxTubeやニコニコ動画公式アプリなどのアプリが自動的に開けるように。

動画が更新されたらIFTTTが通知をくれて、そのリンクを踏むだけで好きなアプリが起動できます。
新着チェックも再生も楽になりますよ。

もちろんこれは動画以外にも応用可。

※WebHubを持っていない人は、MyScriptsのmndksというスクリプトを使えば無料で同等のことが出来ると思います。
myscripts://run?title=mndks&text={{EntryURL}}
スクリプト次第ではもっと高度なことも。

日本語などのURLエンコードが必要な文字列を扱いたい場合には、IFTTTとリマインダーの連携を使い、一度Draftsに取り込むのが一番な気がします。
(参考:前回の記事
 

URLの通知方法

 
URLを受けるのは自分宛にメールしてしまうのが一番簡単です。
Pushoverの場合はURL欄を書き換えず、Message欄を使うようにして下さい。

ただしあまりにも通知頻度が高い使い方をする場合には、WordpressやTumblrなどにポストして、再度RSS化してフィードリーダーでチェックという使い方もありかなと思います。

 

RSSの自体のアドレスは下記が参考になります。
RSSフィード一覧 – ニコニコ動画まとめwiki

 

IFTTT

iNico

FoxTube 3 - Player for YouTube

  • FoxTube 3 – Player for YouTube
  • ¥300
  • App Store
WebHub Browser (ウェブハブ・ブラウザ)

MyScripts LE